タイムを縮める|ジョギング初心者ガイド.com
タイムを縮めるといっても、二つしか方法がありません。ピッチを上げるかストライドを伸ばすかのどっちかです。
ストライドを伸ばすとフォームが崩れやすいので、まずはピッチを上げることから始めたほうがいいかもしれません。ただ、状況によってどちらがいいとはいえませんので、ご自身にあった方法を選んでください。
ピッチを上げる
足の回転速度だけを意識的に上げるのではなく、「走る」運動全体のサイクルの速度を上げます。
いつもより少し速く肩甲骨を動かすくらいの感覚で、ピッチを上げます。
たいていの人は一分間に160歩のペースで走ります。ピッチを上げようと意識すると一分間に175歩まで上がる人が多いようです。
タイムで言うと、一分間に160歩ペースで1km6分30秒かかっている人は、175歩ペースに上げると6分に縮む計算になります。タイム差は30秒も生まれ、これが5kmになると2分30秒も変わってくることになります。
いきなり上げ過ぎるとスタミナが持たないので、気にしすぎるのもよくないです。無理のないようにやってください。
スポーツ用のメトロノームも市販されています。気になる人は試してみるのもいいかもしれません。
ストライドを伸ばす
歩幅を広げるためには、「足を強く蹴りだす」のではなく「着地の足を強く踏み込む」ことが重要だといわれています。足を強く蹴りだすと足がすぐに疲れてしまいますが、強く踏み込むと歩幅は勝手に広がります。
着地すると、同じだけの反力が地面から返ってきます。
強く蹴りだす必要があるなら、地面から帰ってくる力を大きくしたほうが効率がいいという考え方です。
ボールを地面に投げると跳ね返ってきますが、強く投げるほど高く飛び上がるのと同じ理屈です。
ただし、ストライドを伸ばすと滞空時間が長くなるので、体のコントロールが難しくなります。フォームが崩れないように配慮する必要があります。
参考文献:「金哲彦のランニング・メソッド」
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