筋肉痛|ジョギング初心者ガイド.com
筋肉痛が起こる原因
ずっと運動をしていなかった状態だと、軽いジョギングをした程度でも翌日あたりから使った部分の筋肉が痛み出します。この痛みは数日間続いたりします。
これが一般的に筋肉痛と呼ばれる現象です。
筋肉痛は痛みが遅れてくるので、遅発性筋痛とも呼ばれます。
運動すると、その動作の刺激から筋肉は微細ながら損傷を受けます。その瞬間はあまり痛みを感じないのですが、損傷部を再生しようとする炎症反応が痛みます。
損傷部の再生は、損傷した組織を一度しっかり壊してから根本的に作り直すというかなり手荒なプロセスを経ます。
炎症反応にはある程度の時間がかかるため、痛みが遅れてやってくるのです。打撲などで後から患部がうずいて痛みが増すのも同じ現象といえます。
年をとると、筋肉痛が翌日ではなく翌々日に起こったりします。原因は解明されていませんが、これは加齢により炎症の進行具合が遅くなったためではないかと考えられています。
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筋をつくる筋線維は速筋と遅筋に大別されます。遅筋はスピードに乏しいものの持久力に優れています。逆に、速筋はスピードやパワー発揮に優れており、持久力には乏しいです。
遅筋は酸素を用いて脂質を分解し、エネルギーを作り出す能力が高いです。赤色のミオグロビン(筋肉中に酵素を取り込むタンパク質)を多く持っているため、遅筋は見た目が赤く「赤筋」と呼ばれます。逆に速筋はミオグロビンが少なく白く見えることから「白筋」と呼ばれます。
速筋はさらにいくつかのタイプに分けられ、もっともスピードがあり持久力に乏しい純白筋、スピードも持久性もそこそこ兼ね備えたオールマイティな筋線維のピンク筋などがあります。
速筋の白とピンクは運動や環境によって激しく変化します。白がピンクになったり、ピンクが白になったりすることは容易に、数週間で起こります。
赤、白、ピンクの中で最も肥大しやすいのはピンク筋で、脂肪燃焼タンパク質の発現も最も多い筋肉です。
ちなみに、白身のヒラメは、瞬発的な動きで獲物に襲い掛かります。回遊魚のマグロは、長く泳ぎ続けるための赤身の筋肉をもっています。
そして、サーモン(ピンク)の鮭は、世界中の海を回遊する回遊魚である一方、産卵期には川の流れに逆行して滝も登る持久力と瞬発力を兼ね備えています。
参考文献:体脂肪が落ちるトレーニング
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