加齢と肥満|ジョギング初心者ガイド.com
若い頃はスリムだったのに、加齢とともに肥満化してしまう人は多いです。
加齢とともに太る原因
加齢とともに仕事などが忙しくなり、運動する機会は減っていきます。
動かなくなれば、当然筋肉も衰えて小さくなってしまいます。このため、安静時にも行われるエネルギー消費、基礎代謝が下がります。
また、筋肉には全身の血液を心臓に送り返すポンプ作用がありますが、衰えることでその力が弱まって血流が滞りやすくなります。そうなると、動かさない筋肉の代謝がさらに低下し、疲れやすい体になります。
これが、加齢とともに太りやすくなる主な原因といわれており、年齢とともに自然と太るわけではありません。
血流の滞った上体は、冷え性やコリの原因にもなります。場合によっては血栓ができて命を脅かす可能性もあります。健康や体調管理の面でも、体を動かすことは重要といえます。
活動量は減っているのに、食べる量は変わらない、という人も少なくありません。満腹感は、血糖値の上昇や食後の胃の張りによってもたらされますが、胃のサイズが若い頃と同じだと、消費エネルギー以上に食べてしまうことになります。
戦後、貧しい状況の中で育った人の中には、「食べ物を粗末にしてはならない」という考えが根強くあり、それ自体は素晴らしい哲学なのですが、必要以上の食物を摂取することは、「体の中に捨てているだけ」で、それこそ食べ物を粗末にしている行為に他なりません。
肥満している方は、食事を作る量を見直すべきでしょう。
また、体型に対するあきらめ、見た目へのこだわりが薄れると、生活に緊張感がなくなります。これは本業の仕事にもいい影響は与えないことでしょう。
ページトップへ戻る筋肉をつけると体は若返るか?
筋肉と血管の発達は、血液循環の環境を良好にし、栄養素を全身にくまなく行き渡らせ、老廃物を回収しやすくしてくれます。
そして成長ホルモンの作用とあいまって新陳代謝が活性化し、老けにくい体になります。
また、テストステロンという男性ホルモンの分泌量が増え、活力や精力も高まってきます。活動的になれることでストレスがたまりにくくなり若々しく生き生きとしていられるようになるというメリットもあります。
企業経営者や政治家、スポーツマンなど、あらゆる分野においていえることですが、業績のいい人ほど実年齢よりも若々しく覇気があります。彼らのテストステロン量を測定すると、通常よりも高いという結果が確認されています。
筋肉が張ることにより皮膚のしわがピンと伸ばされるという表面的な若さだけでなく、体の中から細胞レベルで若いということが言えます。
ページトップへ戻る筋肉は脂肪に変わる?
「年をとったら筋肉が全部脂肪に変わっちまったんだ」という話をよく聞きますが、筋肉が脂肪に変わることはありません。
筋肉細胞と脂肪細胞は種類が全く異なる別の細胞なので、あり得ません。
参考文献:体脂肪が落ちるトレーニング
ページトップへ戻る