インスリン|ジョギング初心者ガイド.com
インスリン(インシュリン)とはすい臓で分泌されるホルモンの一種です。
インスリンを利用した筋肉のつけ方
低インスリンダイエットがブームになったせいか、インスリンはダイエットの天敵のように思われています。
たしかに甘いものを摂るとインスリンが大量に分泌し、脂肪がつきやすくなります。
しかし、インスリンをうまく利用すれば筋肉増強を促す効果もあります。
インスリンは、食事によって増えた血液中の糖質を細胞に取り込み、血液の糖質濃度を下げます。糖質の行き場は主に、筋細胞か脂肪細胞のどちらかになります。
筋肉がエネルギーで満たされているときに甘いものを食べるとインスリンは脂肪細胞に働き、糖質を脂肪細胞に取り込んで脂肪を合成します。
激しく運動した後は筋肉内のエネルギー(糖質)は不足するため、このタイミングで甘いものを食べると、インスリンは筋細胞に働き、筋肉は速やかにエネルギーをチャージし、筋肥大にプラスに働きます。
さらに、筋肉の材料となるタンパク質(アミノ酸)補給を同時に行うと、筋肉の合成が高まります。
筋肉を効率的につけたい人は、トレーニング直後にプロテイン、もしくはアミノ酸を10~20g摂るとよいです。
同時にGI値が非常に高い砂糖を20~30g摂ります。インスリンの作用で、糖質とアミノ酸を速やかに筋肉に運んでくれます。
タイミング次第ではインスリンは脂肪合成には働かないのです。
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糖質と呼ばれるものは、分子量の小さい単糖類(ブドウ糖、果糖など)、二糖類(砂糖など)の甘いものをさします。
炭水化物と呼ばれるものは、分子量の大きい多糖類(でんぷん)の甘くないものをさします。※ただし、科学的な定義は「糖質=炭水化物」なので、ご飯も砂糖も糖質であり、炭水化物でもあります。
小さな糖質は吸収速度が速く血糖値をすばやくあげるのでインスリンが出やすいですが、大きな糖類は消化の手間がかかるぶん吸収が遅いので、インスリンが出にくいといえます。
運動後や起床時には、甘い小さな糖類、普段の食事では甘くない大きな糖類(ご飯など)で血糖値を緩やかにあげると、太りにくい体になっていきます。
参考文献:「体脂肪が落ちるトレーニング
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